上空1万メートルから考える

商社勤務28歳女が、海外別居婚を通じて考えた事、経験した事を書くブログです。月一で海外(主にフィリピンと周辺諸国、東南アジア)へ行く生活を綴っていきたいと思います。

台北一人旅8 ~迪化街へ行ってきた~

今日は台北最終日。11:00にはホテルをでて空港に向かい、マニラ行きの飛行機に乗らなければなりません。何をしようか色々考え、迪化街というところに行くことにしました。昔からの問屋街で、買い物などに面白そうだったので。

8:00頃起床、支度をして、メトロで最寄りの駅まで行きました。

問屋街へ向かう道中、謎の市場を見つけました。

たぶん、地図でいうと赤くした通りなんですが、生鮮食材の市場で朝からとてもにぎわっていました。

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こんな感じで唐突に市場街が始まります。

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肉屋さん。骨付き肉がたくさん売ってました。日本より荒々しい感じ。

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肉のお総菜屋さん。鶏の足きもい!!

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なんとこちらは火鍋用の練り物やさん。

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こんなにかわいいかまぼこ?らしきものが。こんなの火鍋の赤いほうに入ってたら、熱くてかわいそう笑。こんなに種類が豊富で、日本でも売ってほしいと思いました。

 

アジアの市場は、日本のそれよりも、大体どこも汚い感じで(韓国や台湾、香港でも)市井の人々の生活が生々しく伝わってきて、見ててたのしいです。

ここが迪化街?なんか事前リサーチと違うなあ、、と思いながら歩いていくと、やっぱり違いました。ヨーロッパ風の建物が出てきて、それが迪化街入り口の目印みたいでした。

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ここを左に曲がると、乾物や日用雑貨の問屋街が広がっていました。

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キクラゲや干し椎茸、クコの実など漢方系、他にもよく分からない干したものがたくさんあって、買ってみたかったのですが、この後フィリピンへ行く予定だったので、入国で引っかかったりしたらやだな~と思い、何となく買うのを躊躇してしまいました。

何か朝ご飯的なものを食べたいな~と思いふらふらしていると、一軒だけ空いているスープ屋さん?のようなお店がありました。

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こんなよくわからないお店でも、日本語と英語のメニューがあったので、ちゃんとオーダーできました。

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ネギご飯とかまぼこスープ?みたいなものです。

ごはんは、食べるラー油の辛さをとったような感じで、食が進みました。スープは、かまぼこの中にひき肉が入っていて、魚×肉がコラボしてて、珍しかったです。細かく刻んだセロリとネギとパクチーが入っていて、シンプルな味付の中にエスニックな香りが残る大変おいしいスープでした。少しとろみがついていました。

ささっとごはんを済ませ、チェックアウトするべくホテルへ戻りました。

空港へ向かうバスは、老爺大酒店の前から出ると事前に調べておいたので、台北駅からではなく、そこから乗りました。時刻表はなく、1時間に2本くらいくるよ、という曖昧な情報だったので、時間には余裕をもってバスを待っていると、アジア人の老夫婦が先にバスを待っていました。ちょっと日本人ぽいな~と思い後ろに並ぶと、

「お姉ちゃん、次何分に来るか知ってる?」

と、旦那さんの方に聞かれました。

やっぱ日本人か。私が日本人じゃなかったらどうするつもりだったんだ、と思いながら、すみません、私も分からないんですけど、そのうち来るらしいんで待ってます。というと、そうだよね~と言って何となく一緒に待つ雰囲気になり、どこから来たか、結婚して夫はフィリピンにいる、など、軽い身の上話をしていました。

ニコニコ私と旦那さんの話を聞いている、初老の奥様。すると奥様が、私の婚約指輪を見て、

「ユビワ、カワイイネ、フィリピンデユビゴトモッテイカレナイヨウニネ」

と、初めて口を開き、そこで片言だと気づきました。あれ、日本人じゃないのか?と不思議に思うと、旦那さんが、私の疑問を察したのか、この人は台湾人なの。こっちのお友達!と、説明を加えてきました。

「こっちのお友達、、」

二人を交互に見る私。

明らかに夫婦の距離感の二人。

私は、いろいろな人間の関わり方があるのだなあと初めて出会った初老のカップル?のそれぞれの人生に思いを馳せました。お二人とも、それぞれ孫がいるそうで、写真など見せ合って楽しんでいるそうです。台北ではなく香港で落ち合うこともあるのだとか。

そのおばちゃんは優しくて、私がバスで咳をしていると、のど飴をくれたり、バスを降りたときも、フィリピンデ、ダンナサントナカヨクネ!と言ってくれました。

だからどうって訳ではないのですが、不思議な出会いだったので忘れないように書いておきます。

ちなみに、いただいたのど飴は龍角散味で、くそまずかったです。

いざ、初上陸のフィリピンへ!